2011年8月9日火曜日

就職

最終投稿が2009年11月、あれから1年8ヶ月ぶりの投稿、、、。
随分と時間が経ってしまった。

この間、時間的にも精神的にも金銭的にも余裕がなかったのは確か。ふと更新する気になったのは余裕が生まれたという証拠か?

どこまで継続できるかまったく自信がないが、再度わが人生を振り返ってみることにしようっと。
これだけほったらかしのブログ見に来る人もいないだろうけど(^^;

3年生の時には将来Jazzでご飯を食べる気でいたらしい。
とにかく卒業したら東京へ行く事だけ考えていたようだ。
自分の力を過大に評価、いわゆる誤信していた夢見る少年だったんだろうなあ。

あの頃の大学は大学紛争真っ只中で、全学連だの、革マルだの、中核だの、ヘルメットかぶってタオルで顔隠した学生が連日TV画面を賑やかしていた頃だ。

思想的な背景も何も知らない子供だった私は大学への興味も失い、それより経済的な理由で大学進学はとっくに諦めていたから、さ迷える若者の生きる目標として、今思うとピアノは実にタイムリーな存在だったんだと思う。

Y君は東京のM学院大学に一浪で進学し、私は全国区の大手通信会社に就職する道を選んだ。
一年間の免許取得のための研修が東京であったためこの会社を選んだのだが、途中で辞める腹積もりだったのだ。

ところがあにはからんや10年ほどこの会社のお世話になる事になってしまう。